先日、居宅介護支援事業所でマッサージ体験会を開催しました。

今回の主役は、新たに加わった新人施術者。日頃の成果を発揮する時が来ました。

果たして、どのような体験会になったのでしょうか？


まずは、事業所の所長さんが体験。

「右上下肢麻痺」という、少し難しい設定でのスタートです。

非常に緊張していた新人施術者でしたが、さすが所長さん、持ち前のコミュニケーション力で場を和ませてくれました。

マッサージが始まると、所長さんからは「麻痺側と健側のマッサージの違いは？」「身体介助のコツは？」など、専門的な質問が飛び出しました。

新人施術者も、日頃の勉強の成果を発揮し的確に答えていきます。

さらに、所長さんからは身体介助のアドバイスもいただき、多くの学びを得ることができました。


続いては、足のむくみが気になるケアマネジャーさん。

新人施術者が習得したてのリンパケアを体験していただきました。

「え、足が軽い！？」と驚きの声を上げるケアマネジャーさん。

「強く押してもらった方が効果があると思っていた」とのこと。リンパケアの優しいタッチに感動していました。

むくみで悩んでいる利用者さんに、この違いを伝えたいと熱く語っていました。


最後は、ぎっくり腰明けの腰痛持ち、事務所スタッフさん。

新人施術者から、ご自身でできるリハビリや予防法などを教えてもらっていました。

これで、腰痛とおさらばできるかも！？

体験会が終わると、参加者全員が「体が軽くなった～！」と、笑顔に。

新人施術者の素晴らしい技術に、皆さん大満足の様子でした。